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小さな菜園のある暮らし

夫婦で南信州に移住。山登ったり、自転車乗ったり、野菜作ったりしています。

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《漢方》 五臓

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物干しを歩くカマキリです。ずいぶん大きくなりました。(2016年7月)


かんたん漢方、「五味」の続きです。
五味(酸・苦・甘・辛・鹹(かん))は五臓と関わりがあります。五臓とは、肝・心・脾・肺・腎で、それぞれ以下のようになります。

酸=肝・・・肝臓のほか、さまざまな器官の調節機能を持ち、自律神経とも関係する。目や爪の機能も調節する。全身の気や血の巡りを調節・管理する。

苦=心・・・循環器系。”こころ”にも関わる。血を全身に送り栄養を供給し、睡眠・血管・心臓の機能や精神の働きを管理する。心の好不調は舌に表れるとされる。

甘=脾・・・消化吸収に関する働きを担うもの。栄養を全身に運ぶ。脾の機能低下は口内炎や口臭、味覚異常など口に表れやすい。

辛=肺・・・呼吸器系・皮膚の機能。体内の水分や体温の調節をする。肺の機能が弱まると、肌の乾燥や鼻づまり、喉の痛みなどが出やすい。花粉症やアレルギー体質の原因にもなる。

鹹=腎・・・腎臓を差す。生殖器系、ホルモン系、泌尿器系、中枢神経系を含む。聴力(耳)とも関係する。腎の機能が低下すると慢性病や更年期障害、老化の症状が出やすくなる。


五味・五臓は漢方の基本原理で、それぞれ相互関係があります。
酸っぱいものが欲しいときは肝機能が低下しているとか、甘いものが欲しくなると脾機能が弱まっていると考えることができます。(すべてが当てはまるわけではないと思いますが。)

私は体がむくみやすく、疲れやすく、シミ・そばかすは当たり前、目の下のクマは一度できたらしばらく消えません。体質だから仕方ないと思っていました。そういった症状が出るのは、肝や腎の機能が低下しているからだと考えられるんですね。

また、腎が弱っているときは甘いものを摂り過ぎてはいけないとか、肝が弱っているときには辛いものを摂り過ぎてはいけないという相克関係もあるので、気にしてみようと思います。
(脾が弱っているときは酸を、肺が弱っているときは苦を、心が弱っているときは鹹を、それぞれ摂り過ぎないようにします。)

そのとき体が欲しているもので、体調がわかるようになるかもしれませんね。体が欲する声を静かに聴いて、いつでも体調を良くしておけたらいいなと思います。


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いただきものの多肉の鉢植え。キレイな花が咲いています。(2016年7月)


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