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小さな菜園のある暮らし

夫婦で南信州に移住。山登ったり、自転車乗ったり、野菜作ったりしています。

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方言

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水田が輝く大田原市  (2013年6月)




昨日は朝から雪で一日中降っていました。今朝も外は吹雪です。出かける予定がないので、先週に引き続き、今日も一日引きこもりです。


私の出身地の足利市には足利弁なるものがあります。基本的には標準語で、語尾やイントネーションがちょっと変わる程度で、目立った訛りはありません(と思っています)。栃木県内では唯一、東京式アクセントを使っているのが足利だということです。


実家に帰って、家族や地元の友人と話すとき、足利弁になりますよ。例えば、「・・・でしょ」が「・・・(だ)がね」とか、、「・・・なんて」が「・・・り」とか、「大丈夫?」が「だいじ?」とか、「・・・なんだ」が「・・・なんさ」とか、「・・・なの?」が「・・・なん?」とか、語尾にやたらと「・・・(で)さぁ」を付ける、などなど。
ウィキペディアの栃木弁という項目を見ると笑ってしまうんですけど、「横はいり」って栃木弁ですか? 行列に割り込むことを「横はいり」って言うんですけど、みなさんは言いません???


同じ栃木県でも夫の実家がある大田原市(県北)はずいぶん違いますよ。夫は埼玉県の生まれで小学校6年生まで埼玉で育っているため訛りはありませんが、夫のお父さんは栃木弁の妙手なんです。話していると楽しくて、心が和みます。お笑いコンビのU字工事が栃木の県北出身ですね。他、栃木県出身の有名人はというと、ガッツ石松さん(上都賀郡出身)や、つぶやきシローさん(下都賀郡出身)がいますよね。ちなみに夫のお母さんは横浜市出身です。浜っ子らしくチャキチャキしています。


私の母は秋田県出身。母の実家へ遊びに行くと、みんなの会話を聞き取るのが難しいときがあります。でも、若い人はそんなに訛っていないようですね。秋田の言葉には温かみを感じます。


ここ南信州にも方言はたくさんあって、学校でみんなと話していると楽しいんですよ。例えば、「・・・でしょ、・・・だよね」が「・・・だら」「・・・(だ)に」とか、「・・・するからね、・・・するね」が「・・・するでね」となります。すごく優しい響きなんですよ。
面白かったのは「ごしたい」という言葉。これ「非常に辛い」という意味だそうです。「ごしたい」という言葉を初めて聞いた私に、地元のみなさんが「栃木では”ごしたい”って言わんの?じゃあ、”ごしたい”とき何て言うの?」と聞いてくるのですが、非常に辛いときは非常に辛いという表現だけで、”ごしたい”に該当する言葉ってありませんよね。でもこれは、上伊那地域限定の表現のようで、飯田市から来ている男性は「知らなかった」と言っていました。


お国言葉っていいですよね。聞いているとホッとしますもんね。私ももっと足利弁を使いたいなぁ、と考える今日この頃。でも、同じ足利弁を話す人と一緒でないと、なかなか出てこないものなんですよね。


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ばんな寺境内にある大イチョウ  足利市にて(2013年7月)
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